アメリカ症候群という病気を思いついた。

概要

いまとは違う環境下なら、ここではないどこかへ(by グレイ)と行けたなら、自分の実力以上のものを発揮できると思い込んでしまう病気。名前の由来は「バスケットの国アメリカの空気を吸うだけで高く跳べる」と思ってしまったスラムダンクの谷沢くんから。

症例

  • ペンタブレットを買えば俺だって萌える絵が描ける! そして俺も絵師様と呼ばれるのだ!
  • りなっくすをインストールすれば俺だってぎーく(略
  • まっきんとっしゅを買えば俺だって(略
  • いーまっくすを使えばおr(略
  • う゛ぃむをt(略

おおっと

いま記憶の奥底で黒い何かが開きかけたが必死で閉じた。

関連事項

憧れている環境と、その現実の姿のギャップに戸惑い精神に失調をきたすことをパリ症候群という(本当)。アメリカ症候群はパリ症候群の前にかかりやすい病気と言えるかもしれない。

日本→アメリカ→パリ→?

憧れの環境下に身を置いた結果、本当に実力以上のものを発揮してうっかり成功してしまうと、やっかいなことにその環境以外を卑下し始める、というのはよくある話(例: Windoze(笑)、など)。これをドイツ症候群と呼ぶのもいいかもしれない(ナチスの科学は世界一チイイイイ!!的な意味で)。

まとめ

オチはおまえらにまかせた。